知らなかったじゃすまされない?!BCGの跡にステロイドを塗っちゃダメ!

知らなかったじゃすまされない?!BCGの跡にステロイドを塗っちゃダメ!

こんにちは♪

ぷりんです(*^-^*)

久しぶりの投稿になりました💦

毎日、蒸し暑いですね☔

しゅっぽは1才2か月になり、もう一日汗をかきながら忙しく走り回って、毎日ふりまわされている母です(^-^;

さて、そんな中、数日前にしゅっぽの体に発疹がでました。

この件で、とてもヒヤッとしたことがありまして………。とても大切なことを学んだので、ここに書かせて頂こうと思います(‘◇’)ゞ

あせもが悪化?全身に赤い発疹が一気に出た!

最初はあせもが少し見られるくいだったのですが、だんだんひどくなり、2週間ほど経ったある日、一気に全身に赤いブツブツが!!

顔から手足の先までまんべんなく………。

ずっと健康的な問題一つなく今まで過ごしてきたので、初めての体調の変化でした。

初めての体調の悪化。初めての皮膚科受診!

発疹が出てから、なんとなく顔色が白っぽい?ような気が……。

いつものような「あー!」「だっだっだっ!」などの、元気な発語もありませんでした。

熱はなく、食欲はいつも通りだったのですが、なんとなくいつもより元気がない。

原因が分からない状態だったので、とても心配でした💦

発疹が出た翌日、最寄りの皮膚科を初めて受診。

昨日にも増して、発疹が全身にぶわーーーっと出ている状態。

皮膚科の先生は、「おじいちゃん」という感じの、ベテランのお医者様でした。

「あ~、よくある乳児湿疹だね。小さい子はね、良く出るんだよね」(軽い感じ)

とのこと。

見た目がひどかったので、先生の軽い感じに逆に少し安心。

飲み薬と、ステロイド剤入りの塗り薬を頂いて帰宅しました。

BCGの跡にもステロイド塗っちゃった………知らなかった

BCGの跡が赤くなっていることについて特に聞かなかった私。それがすべての元凶でした。

BCGの跡も熱を持って赤くなっていたので、朝と晩、何も思わずに薬を塗ってしまいました。

数日後、BCGの跡が何となく薄くなり始めていることに気づきました………。

その時、直感で「もしかしてBCGの跡が消えたらダメだったんじゃない?!抗体ができなくなってしまうかも………」と思い、慌てて塗るのを中止。

焦った私。ネットで調べまくる

ネットの情報を調べまくると、やはり「BCGの跡にステロイド剤は使用してはいけない」という記事がたくさん出てきました(´;ω;`)

「どうしよう・・・」

ドキドキが止まりません💦

ざっくりと理由を説明しますと、

ステロイド剤は、アレルギー反応などを押さえる作用のある薬なので、BCGが結核の抗体を作ることを邪魔してしまうそうです。

最悪はBCGの打ち直しになることも……。

しかし、少し救いだったのは、私が調べた記事の中に、「塗り薬の中のステロイドはごくわずかなので、おおげさな問題になるわけではない」と、おっしゃってる小児科の先生がいらっしゃったことです。

また、私が調べた記事は、どれもBCG接種前後のことを言っているものが多く、

しゅっぽは接種後7カ月ほど経っているので、接種後現れる局所反応も一通り終わっていました。

素人判断ですが、ここは様子を見て、次回の受診の際に聞いてみることにしました。

「塗っちゃダメなんだよ!」先生に叱られた~

次の受診の日。先生にこのことを伝えると、

「塗っちゃダメなんだよ!」

と、叱られました💦

そして、少し薄くなってカサカサになっているBCGの跡につけるお薬を追加で出していただきました。

経過観察で、来週また通院することに。

無知って怖い💦

乳児湿疹はすっかり良くなっていたので、もうこれで病院はおしまい♪のはずだったのに。

私のミスで別な問題が起こってしまった。

ただただ、落ち込む母でした;つД`)

しゅっぽ、ママ知らなくてごめんね💦

きっと結核の抗体はできているから大丈夫!

そう信じて、BCGの跡に塗るお薬を続けています。

知らないって、怖いですね……。

ステロイドはありとあらゆる湿疹を治すことができる強力なお薬、というイメージがありますよね(かなり素人目線ですが)。

だから、BCGの跡には塗っちゃいけないこと、よく考えたら分かることなのかもしれません。

でも、でも、ちょっとだけ言わせて!

最後に、私の心に溜まったモヤモヤを吐かせてください!

「先生、塗っちゃダメなら、初診の時にしっかり教えてほしかったーーーー!!!」

はー!言いました。言わせてくれてありがとうございます。

現実は、私がそこに気づけなかったことが一番悪いのです。

母として、そういう事にも敏感に気づけるようになりたい。

おや?と思ったことは、その都度しっかり確認する!

今回の件は、大事に至ることではないかもしれません。

でも、病院との付き合い方、と言いますか、

質問するべきことを、臆せずにしっかりと聞ける母になりたいと、心から思いました。

まとめ

今回は、しゅっぽのあせもの出現から乳児湿疹になり、処方されたステロイドをBCGの跡に塗ってしまったという、私のミスのお話をさせて頂きました。

今回のように、知らないでは済まされないことって、ありますよね。

そうは言っても、医療のエキスパートではないのですから、知らなくて、後から分かることだってありますよね💦

ですから、 せめて「何か注意するべき点はありますか?」とか、そういう大まかな聞き方でも、言われたことだけを聞いて帰るよりは良いのかな、と思いました。

それが、しゅっぽの命を守ることにもなると思えば、頑張りたいです。

人前に立つと、「言えない」「聞けない」性格の私ですが、

今回の件が良い勉強になったと思って、出来る範囲で、努力したいと思います✨

次回の受診では、今後しゅっぽのBCGの抗体に影響は出てこないのか、しっかり確認したいと思います💪✨